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ヤンゴンのスーレーパゴダと周辺のコロニアル建築の情報まとめ!

ミャンマー

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この記事ではスーレーパゴダと、

その周辺にあるコロニアル建築の建物についてご紹介します。

 

記事の後半部分では、

わたしがヤンゴンで見た日常の風景なども紹介していますよ。

 

ヤンゴンの行っておきたい有名観光地を下の記事にまとめました。

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スーレーパゴダの開館時間や入場料や服装などの注意点について

ヤンゴンの観光地として有名なスーレーパゴダ

尖塔は高さ48mあり、夜はライトアップされていてきれいでした。

2600年以上も前に建てられたそうです。

あの大きなシュエダゴンパゴダより100年も古いです。

 

スーレーパゴダの場所はダウンタウンの中心部でアクセスしやすいですね。

 

開館時間 : 6:00~20:00

住所 : Junction of Sule Pagoda Road, မဟာဗန္ဓုလလမ်း, Yangon 11141 ミャンマー (ビルマ)

入館料 : 5000チャット(約350円)

所要時間 : 30分

トイレ : あり

 

観光の際の注意点

日本語で話しかけて案内しようとする人がいて

最終的に寄付を要求される被害も多いので

気をつけてくださいね。

 

服装の注意点

パゴダ内は露出の多い服装では入ることができません。

靴と靴下も脱ぐ必要があります。

パゴダ内を素足で歩くと足の裏がかなり汚れるので

ウェットティッシュを持って行くといいですよ。

 

下の写真は夜に行ったときのものです。

夜のライトアップした姿はとてもきれいでした。

 

道を渡って中央分離帯に立って写真を撮ることもできますが

(写真で言うと左の男の人横あたりです。)

車の往来がとても激しかったです。

 

事故を起こすと運転手は救済するどころか

逃げるそうなので事故には気を付けましょう。

 

スーレーパゴダの昼の顔。

近くには現役の消防署もあり統治時代のもので歴史的建造物です。

夜行ったときはライトアップされていました。

Ayeyarwady Bank

ここスーレーパゴダのまわりには歴史的建造物がたくさんあります。

アヤバンクも1900年前の建物ですが

夜のライトアップがとてもきれいです。

 

ライトアップされてるとはいえ

昼と夜見て思ったのは…

統治時代のコロニアル建築は昼に見た方が断然いいです。

色や形や古さがよく見えないからです。

 

下の写真は上のアヤバンクの昼の姿です。

以前は移民局の事務所だったりデパートだったこともあるそうです。

ミャンマーは歴史を感じる建物がとても多く保存され

今でも現役で住んでるところも多いのでとても面白い国ですね。

 

アヤバンクの場所はスーレーパゴダのすぐ東側です。

 

アヤバンクの向かいには

エマヌエルバプテスト教会

があり、こちらも100年以上前の建物です。

アヤバンクと同じく夜のライトアップが派手でした。

ヤンゴン市庁舎

その横には白亜のヤンゴン市庁舎

植民地時代の建物でヤンゴンのランドマークの一つです。

1903年建立。約100年前の建物ですが

建物はきれいに塗り替えられています。

この近辺にランドマークの植民地時代のコロニアル建物が多いです。

 

この建物上部はどこかミャンマーっぽいですね。

と思ったらやっぱり、

屋根はビルマスタイル本体はイギリス式ですって。

 

ヤンゴン市庁舎もスーレーパゴダのすぐ近くです。

 

マハバンドゥーラ公園

スーレーパゴダの南にあるのがマハバンドゥーラ公園。

中央には1948年のイギリスからの独立を記念して建てられた独立記念碑

 

夜は塔が赤いライトに照らされていました。

緑が多く市民の憩いの場となっています。

祝日には必ずイベントがあるようですが

平日でもちょうど横でミニコンサートみたいなのをされていましたね。

 

マハバンドゥーラ公園の場所は下の場所です。

スーレーパゴダと一緒に見るといいですよ。

旧ヤンゴン最高裁判所

マハバンドゥーラ公園の東には

旧ヤンゴン最高裁判所があります

 

1911年建設。統治時代の建物ですが外観からしても

既にブリティッシュコロニアルですね。

ヤンゴンの都市遺産リストに登録されています。

植物が成長して全貌はカメラにおさめられませんでした。

 

今では結婚式のときのウェディングフォトに人気のようです。

中央に時計があります。

 

下の地図は旧ヤンゴン最高裁判所の場所です。

 

ちょうど切れていますが上の地図の南側にヤンゴン川があります。

興味のある方はヤンゴン川沿いに

ここであげた以外のイギリス統治時代の建物が

たくさん並んでいます。時間のない方は

グラブに乗った時などに見てみてくださいね。

ミャンマーの日常の風景と日本との繋がりを発見?!

ミャンマーに降り立つと

そこはいつもの日常とは違う異国だということに

すぐ気付くことでしょう。

 

空港ではみながミャンマーの民族衣装

ロンジーを着て家族を待っています。

これまでアジアを旅してきて異国に来たー!って

衣装で気づかされたのはミャンマーが初めてだったので

本当にミャンマーは印象深い国でした。

 

ここからはそんなミャンマーの日常の見どころを

簡単にまとめてみました。

 

街中でよく走っている三輪人力車「サイカー」。

ミャンマーを感じさせるのに欠かせない風景ですね。

地元の人が買い物の荷物が多い時など

日常的によく利用されていましたよ。

 

タイのトゥクトゥクと違って客引きなどは

一度もありませんでした。

料金は乗る前に交渉します。

なお、保険などは付いていません…。

 

ホテル前の木にはこんなものが。

最初、ヤシの木系のそうゆう木なのかな~とボケたことを思ってたら…

 

下を見てやっと理解。

鳥に米をあげて徳をつむためのものでした。

日本では見ることがないですよね。

近くに木があったらちょっと見てみてくださいね。

 

その他、こちらはほんの一部なのですが

古びたイギリス統治時代の建物が本当に歩けばある

grabで走ればあるので、そこが

ミャンマーは特別だと感じさせられるところですね!

 

老朽化により壁が剥がれたり黒くなってペンキが剥げてても

そのままになってるのも特徴的です。

ぜひ20世紀初頭に思いをはせてみてくださいね。

 

アジアなのにアジアっぽくない古い建物は

だいたい間違いなく統治時代のものです。

統治時代の建物がこんなに残されているのはミャンマーだけでしょう。

そしてヤンゴンだからこそですね。

 

取り壊しも始まっており貴重な遺産を保護する活動も

始まっているそうです。

 

またミャンマーでは以前日本で使われていた

中古の乗り物が街を走っているんです。

 

grabやバスの乗ってもキョロキョロしがいのある

ところですね。

 

ななんと、びっくり!

ガスまで中古が来てました。

愛媛の字に、LPガスの字。

急に懐かしい気持ちに襲われます。(笑)

 

興味深かったのは

ミャンマーでは郵便がぶら下がっているということ。

わかりますでしょうか?

緑の袋が二階からおろされています。

 

面白く撮れなかったですが三階もそうです。

小道で見れますが大通りでもみれました。

信頼で成り立ってるこの国の美しさを見てみてくださいね。

 

ヤンゴン観光中はきっと毎日目にするかも。

ホーリートリニティエンジェル教会。

ボージョーアウンサンマーケットの横にありました。

草が壁からたくさん生えているのが何とも言えないです。

 

イギリス統治時代の1894年に建立されました。

ただ中にはなかなか入れないので写真のみですね。

まとめ

ほぼ、イギリス統治時代のコロニアル建築巡り

の内容になりましたが

実際に統治時代の建物を見て巡るツアーがあるようです。

ヤンゴン・ヘリテージ・トラスト(Yangon Heritage Trust)

が開催しているようです。

関心のある方は検索してみてくださいね。

 

ヤンゴンのおすすめ観光地スポットをまとめました。

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