ミャンマーの首都ヤンゴンに観光に来たら、
ぜひ訪れたいおすすめの観光場所をまとめました。
よく知られている有名な場所もありますが、
あまり知られていない穴場スポットの情報もあります。
この記事は以下の観光地についてまとめています。
・シュエダゴンパゴダ
・チャウタッジーパゴダ
・Ngar Htat Gyi Pagoda
・The Secretariat
・ボージョーアウンサン博物館
・ボージョーアウンサンマーケット
・ヤンゴン日本人墓地
・ヤンゴンのチャイナタウン
・スーレーパゴダと周辺のコロニアル建築
※時間のない方は下のメニューの部分をクリックするとその記事に移動します。
※記事の内容は2019年11現在のものです。
ヤンゴン観光で絶対に外せないシュエダゴンパゴダ!
ヤンゴンに観光に来たほとんどの人が足を運ぶシュエダゴンパゴダ。
金色に光輝くパゴダはとてもキレイで見ごたえがありました。
朝、昼、夕方、夜、どの時間帯に行ってもきれいなのですが、
おすすめは朝と夜の2回訪れることです。
朝(午前中)の青空と一緒に見るパゴダはステキですが、
夜はライトアップされて日中とはまた違った雰囲気があります。
どうしても時間が取れない場合は、夕方早めに行って
ライトアップされる時間までしばらくとどまるといいですね。
注意点
入場券を買うと当日なら再入場ができます。
シールとチケットを無くさないように気をつけてくださいね。
開館時間 : 4:00~22:00。
住所 : Ar Zar Ni, Road Pha Yar Gyi Ward, Yangon, ミャンマー (ビルマ)。
入館料 : 10000チャット(約700円)。
休館日 : ありません。
所要時間 : 1時間~2時間くらいです。
トイレ : あります。
シュエダゴンパゴダの詳細情報は下の記事からご覧いただけます。
ヤンゴン観光スポット チャウタッジーパゴダ!巨大涅槃像は一見の価値あり!
長さ66m高さ17mもある巨大な涅槃像
チャウタッジーパゴダはヤンゴンに来たらぜひ見ておきたい観光場所です。
ダウンタウンから少し離れていますが、
grabかタクシーで簡単に行くことができます。
入場は無料です。
観光時間はじっくり見ても30分あれば十分です。
近くにあるNgar Htat Gyi Pagodaと併せて見るといいですよ。
チャウタッジーパゴダの詳細情報は下の記事にまとめています。
ヤンゴン観光で見ておきたいパゴダの1つNgar Htat Gyi Pagoda!
Ngar Htat Gyi Pagodaはダウンタウンからは少し離れた場所にありますので、
タクシーかgrabで行くのが便利です。
高さ14mあるこちらの仏像もヤンゴンに来たらぜひ見ておきたいパゴダの1つです。
チャウタッジーパゴダから徒歩圏内にあるので一緒に見ることをおすすめします。
開館時間は6:00~20:00。
入場料は無料です。
そんなに広くないので15分~30分程度で見ることができます。
Ngar Htat Gyi Pagodaについてはこちらの記事に詳細をまとめています。
The Secretariat ヤンゴン観光の新定番スポット!
The Secretariat(旧市庁舎)とは
アウンサン・スーチーさんのお父さんで、
将軍アウンサン・オンサンが1947年に暗殺された場所として有名です。
建物自体も市の歴史的建造物に指定されている
英国コロニアル様式の建物でインスタ映えする美しさです。
最近一般公開されるようになり、一部の場所は無料で見学できます。
カフェやお土産屋さんもありますよ。
暗殺現場を含む内部を見るためには
有料のツアーガイドに申し込む必要があります。
ツアーは英語で料金は15000チャットです。
場所はスーレーパゴダの東側約1キロのところにあります。
開館時間 : 9:00~17:00。
住所 : Thein Phyu Road, Middle Block, ရန်ကုန်, ミャンマー (ビルマ)。
入館料 : 無料です。
ツアー金額 : 15000チャット ※2019年11月現在。
ツアー時間 : 9:30~16:30(昼の12:30を除く1時間毎にあります)
ツアー所要時間 : 1時間弱くらいです。
The Secretariatについての詳細はこちらの記事で詳しく解説しています。
ボーヂョーアウンサン博物館~アウンサンスーチーさんが幼少期を過ごした家~
アウンサンスーチーさんが幼少期に、
父親のアウンサン・オンサンと過ごした家が
現在ボージョーアウンサン博物館として一般公開されています。
歴史好きな人には上記のThe Secretariatと
併せて観光することをおすすめします。
場所はカンドージー湖の北側で
ダウンタウンから離れた場所にあるので、
grabかタクシーを使って移動する必要がありますね。
ボージョーアウンサン博物館の詳細情報について。
開館時間 : 9:30~16:30(最終入場は16時)
閉館日 : 月曜日です。
住所 : 25 Bo Gyoke Museum Ln, Yangon, ミャンマー (ビルマ)。
入館料 : 5000チャット(約350円)
所要時間 : 15分~30分くらいです。
ボージョーアウンサン博物館については下の記事で詳しくご紹介しています。
ヤンゴンのボージョーアウンサンマーケットはローカルアイテムが豊富!
ミャンマーのローカル土産を選ぶなら
ローカル店がいっぱいのボージョーアウンサンマーケットがおすすめ。
観光客だけでなく地元の人も利用するマーケットで活気があります。
特に宝石類やミャンマーの手工芸品やロンジー(ミャンマーの民族衣装)
などの種類が豊富で見ているだけでも十分楽しいですよ。
ボージョーアウンサンマーケットの開館時間や定休日などについて
開館時間 : 9:00~17:30。
定休日 : 月曜日です。
住所 : Bo Gyoke Rd, Pabedan, ミャンマー (ビルマ)。
入場料 : 無料です。
所要時間 : 1時間~2時間程度。
トイレ : あります。
注意事項
マーケット内には日本語で話しかけてくる現地の人がいますが、
相手にしないようにしてください。
安いお店を紹介すると言ってあるお店に連れて行き、
実際には高い値段で商品を売られるという被害があるようです。
わたしたちも2人から日本語と英語で話しかけられましたが、
まったく相手にしませんでした。しばらくしたら離れていきましたよ。
ボージョーアウンサンマーケットの詳しい情報は下の記事にまとめてあります。
ヤンゴン日本人墓地は戦争と生きる意味を考えさせられた行ってほしい観光地
第二次世界大戦中に行われたインパール作戦で
多くの日本兵がここミャンマーで亡くなりました。
ヤンゴンに日本人墓地があると知って
ぜひ行きたいと思い、帰国前にgrabで行ってきました。
戦争や生きる意味について改めて考える機会になり
行って良かったと個人的には思いました。
ヤンゴン日本人墓地はヤンゴン国際空港近くにあり
ダウンタウンからはかなり離れているので、
タクシーかgrabで行く必要があります。
以下はヤンゴン日本人墓地の基本的な情報です。
開館時間 : 6:00~18:00。
住所 : W5M8+MH ヤンゴン, ミャンマー (ビルマ)。
入館料 : 無料です。
所要時間 : 30分~1時間くらいです。
トイレ : あります。
観光後の注意点について。
タクシーやgrabで行った場合、
帰りは歩いて近くにあるゲートまで移動して、
タクシーやgrabを呼ぶ必要があります。
ヤンゴン日本人墓地の詳しい情報は下記の記事にまとめました。
ヤンゴンのチャイナタウンは夜がおすすめ!
多くの国の首都などの都市部には
チャイナタウンがありますよね。
ここヤンゴンにもあります。
ヤンゴンのチャイナタウンに行って印象に残ったのは
中国語が聞こえないということでした。
もちろん中国語の表記はありますが、
ミャンマー語を話している人が多かったです。
チャイナタウンは昼と夜では様子が違うようです。
わたしたちは夜に行ったので、
海鮮の屋台を多く見ました。
お肉の串焼きもありましたよ。
チャイナタウンの場所はダウンタウンの西側で
19th Streetに上に書いたような屋台があります。
その前後の通りにも屋台が並んでいますよ。
ヤンゴンのチャイナタウンの詳しい情報は
こちらの記事にまとめました。
ヤンゴンの有名観光地のスーレーパゴダと周辺のコロニアル建築について
スーレーパゴダはダウンタウンの中心に位置しているので、
訪れやすい観光地だと思います。
夜はライトアップされてキレイですよ。
スーレーパゴダの入場可能時間や料金は以下の通りです。
開館時間 : 6:00~20:00
住所 : Junction of Sule Pagoda Road, မဟာဗန္ဓုလလမ်း, Yangon 11141 ミャンマー (ビルマ)
入館料 : 5000チャット(約350円)
所要時間 : 30分
トイレ : あり
スーレーパゴダと周辺のコロニアル建築について下の記事にまとめました。
まとめ
ヤンゴンの観光地について9つ紹介しました。
知らなかった穴場の観光地を伝えられたとしたら嬉しいです。
ヤンゴンのそれぞれの観光地は比較的近い場所にあるので、
わたしたちはタクシーやgrabを使って効率よく見てまわることができました。
ヤンゴン観光をぜひ楽しんでくださいね。