美しい涅槃像チャウタッジーパゴダのすぐ近くにあるのが
Ngar Htat Gyi Pagoda(ガータッジーパゴダ?何と読むのかわかりません汗)。
高さ14mの見ごたえのある仏像があります。
こちらも入場料無料なんです。
チャウタッジーパゴダの近くなので歩いて行くことができます。
わたしたちは10分程度でNgar Htat Gyi Pagodaに着きました。
この記事では以下の点について書いていきます。
・Ngar Htat Gyi Pagodaの基本情報と注意点。
・Ngar Htat Gyi Pagodaの場所。
・Ngar Htat Gyi Pagodaの行き方。
・Ngar Htat Gyi Pagodaの中の様子。
※記事の内容は2019年11月現在のものです。
Ngar Htat Gyi Pagodaの基本情報と注意点について
開館時間 : 6:00~20:00
入館料 : 無料
観光に必要な所要時間 : 15分~30分
トイレ : あり(入口の警備?の人に聞いたらトイレのカギを開けてくださいました)
こちらのパゴダも土足厳禁で、
靴下と靴を脱いで入らないといけません。
足の裏が汚れるのでウェットティッシュを持って行くといいですよ。
口コミを見ると、こちらのパゴダでも観光客に話しかけてきて
色々な場所を案内した後にお金を請求してくる人がいるみたいです。
幸いなことにわたしたちはそう言う人には遭遇しませんでしたが、
Ngar Htat Gyi Pagodaを観光する際は注意が必要ですね。
Ngar Htat Gyi Pagodaの場所について
チャウタッジーパゴダの南にあります。
Ngar Htat Gyi Pagodaの行き方について
Ngar Htat Gyi Pagodaはダウンタウンから、
バスかgrabかタクシーで来ることができます。
バスだとスーレーパゴダ付近のバス停から
2000チャットで来れますが難易度は少し高めです。
おすすめは配車アプリのgrabです。
わたしたちはスーレーパゴダ付近から2900チャット(約200円)で
チャウタッジーパゴダに来れました。
そのあと徒歩でNgar Htat Gyi Pagodaに来ました。
以下はチャウタッジーパゴダからNgar Htat Gyi Pagodaへ
徒歩で行く方法を解説しています。といっても簡単なんですよ。
チャウタッジーパゴダ正面から出て右に真っ直ぐ進みます。
正面の門を抜けると大きな道に出ます。
勇気を出してこの道を渡りましょう。
車やバスが多いので気をつけてくださいね。
中央にあるブロック型の分離帯を目指して一度止まり
そこからまた渡りきると行きやすいですよ。
渡りきるとこんな感じです。
信号の切れ間は車が少ないですね。
道渡ったところにある、懐かしい感じのお菓子屋さん。
いい雰囲気ですよね。
ちょうどバスがきました。
スーレーパゴダ付近のバス停から
この12番のバスに乗って20分程度でここまで来れるそうです。
急に入り口が現れました。
歩いて7分くらいでした。
ここからまた塔が見えてるところまで3分くらい歩きます。
カラスがよく鳴いています。
ミャンマーにはカラスが多くてびっくりしました。
ここからが本当の入り口でした。汗汗汗
この階段をのぼります。
正式には靴を脱いで上るのでしょうが、かなり汚れていたので
端っこの土のところを遠慮して歩きました。
仏塔の外側、一番高い所はまだ修復中でした。
着きましたっ!!
ここにも服についての注意書きがありました。
どこのパゴダもそうですが露出の多い服装はNGです。
ミャンマーには韓国人が多く住んでいるせいか
韓国語でも書いてありますね。
一人だけ警備さんがいて教えてくれます。
この下駄箱に靴を入れるんだそうです。
入ってすぐに階段があるのですが歩いただけで足の裏がザラザラ…。
あんまり掃除してなさそうですね…。
案の定、すぐに真っ黒になりました。
階段を上った右手のこの女性、見たことあると思ったら
以前の職場の支配人にそっくりでした。←そこ
反対側のこの男性
ここでは肌を見せちゃいけないのに
入口で注意書きもしてあるのになんでこんな格好をしてるんでしょう。
なんて突っ込みながら入りました(笑
そしてあらわれました!
先ほどの美しいチャウタッジーとはまた全く違う雰囲気ですね~!
思ったより大きかったです。
高さ14mなんだそうです。
訪れる人がちょうど少なくて後方から撮りました。
本物の金が貼ってあり重厚感がありました。
高さ14mなんですって。
1558年建設。
去年からこの仏像の大幅な修復工事があったそうですが
まさに磨かれた、埃のない金ですがすがしい感じがします。
少し色は違うけど目の白目は水色、爪はピンク色は同じですね。
こちらも必見!!
背後の後光を表す木彫りが緻密で高級感があります。
細かい作業にはかなりの歳月がかかったことでしょう。
横からはこんな感じ。
脇の方に拝むところがあって一人一人座っていらっしゃいました。
そして仏像の真後ろです。
後ろには廊下があってその左側。
後ろにキレイな柱が建っていました。
廊下の右側。木の彫刻の後ろです。
これも全部金が貼ってあるのでしょうね。
ミャンマーは財宝の山ですね!
実はこの奥には(仏像の右後ろ)
絵と彫刻を組み合わせたような浮き出た面白い絵があるんです!
この絵も見どころです。
私は奥に3人の僧侶がいてなにか拝んでいたので
手前で写真を撮るだけで近寄りませんでしたが
夫が一人で見てきました。
帰るころにはこんなに人が集まっていました。
本当に熱心にお祈りされています。
帰り際、入り口の警備さんにトイレがあるか聞いてみたところ
快く貸してくださいました。
階段横の通路にあって鍵を開けてくださいました。
女子トイレ、数も多くキレイでした!
ここで注意点がひとつ。
※ミャンマーでは詰まるのでどこでも紙は流してはいけません。
なので赤いボックスに全てのゴミを入れます。
台湾と同じですね。
次に行く予定の場所がスーチーさんのお父さんの家だったんですが、
グーグルマップで見ると歩いて行くことができるようにも見えるけど…
はっきりわからなかったので警備さんに聞いたら
この正面の道を行くと近いんだとか。
靴も履いたままでいいよと言われ(地元の人は裸足)
お礼を言って別れました。
がしかし…
階段を降りるとさっきの車が多い道に出ました。
確かに道に出るには近かったけど…
スーチーさんのお父さんの家とは逆方向…。
予定変更してここからはgrabで行くことにしました。
道路に出るこの階段沿いにはお昼寝してる人もけっこうおられました。
まとめ
話に聞く、日本語と英語を話し寄付を強要する僧侶などは
わたしたちはこの日出会いませんでした。
少し案内しただけでお金を要求されることもあるそうなので
そこは自己責任で対応お願いします。
観光客は少なめで地元の人が多い印象でした。
まだまだ知られていないところかもしれませんね。
色気のあるチャウタッジー涅槃像とこちらの仏像とは
距離もとっても近いです。
姿、大きさ、姿勢など全く違う雰囲気が味わえます!
せっかくここまで来ているので、
ぜひ二つセットで見られることをオススメしますよ。
チャウタッジーパゴダについてはこちらの記事に書いています。
Ngar Htat Gyi Pagodaは少し上ったところにあるので、
grabなどで先にこちらを見て、
その後にチャウタッジーパゴダを見てもいいかもしれませんね。
ヤンゴン観光のおすすめスポットをこちらの記事に書いています。