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固くて痛いイガイガに包まれたドリアンを
まるまる1個買ったときの開け方と、
ドリアンの美味しい食べ方をご紹介します。
ドリアンの食べ方 切り方編 皮を割って中の身を取り出す方法
ドリアンを1個まるごと買ったときは、
自分で外の皮を切り中の果肉を取り出さないといけませんよね。
しかし、買ったはいいけどあのイガイガに触れるのも痛いのに
固い球を一体どうやって開けたらいいのか、私も大いに困りました…。
そこで、どうやって外の皮を切ったらいいのか、その点についてご説明します。
その前にドリアンの食べごろについて。
ドリアンは食べごろの見極めが難しいですが、
おしりの部分の匂いが強くなってきたら食べごろです。
とってもいい香りがします。
初心者には難しいかもしれませんので
売ってる人に選んでもらうのもいいと思います。
かなり熟してくるとおしりの部分が割れてきます。
その手前くらいがちょうどいいです。
切るときに準備するもの。
・ナタ（なければ出刃包丁）
・軍手かタオルなど（とげがあるので手を保護するものであれば何でもOK）
・ダンボールか厚い新聞紙、雑誌など（まな板でもいいですがとげで傷つく可能性があります）
ドリアンは通常５つか６つの房に分けられます。
お尻をよく見ると房の境目にある線がみえるので
おしりの部分からその線にそって切れ目を入れます。
ある程度切れ目が入れば、あとは手で割くようにして開けることができます。
残りの房は体重をかけて両側から手で開くようにすると簡単に開けられます。
ドリアンの外側はとげだらけなので
手を傷つけないように注意して割ってくださいね。
ドリアンの食べ方 海外で買う場合
タイやマレーシアではドリアンを、
市場や路上、スーパーなどで買うことができます。
市場や路上で買う場合はお店の人が丸ごとドリアンを開けて
中の身をタッパーやトレーに入れてくれます。
あらかじめ中身を容器に入れて売っていることもあります。
ドリアンは中身を出すと（経験上では空気に触れると）時間の経過とともに
「果肉から水分がでて美味しくなくなるから
すぐに食べた方がいいよ」と地元の人が言っていました。
なので、楽して美味しく食べるおススメは
その場で開いてもらって早めに食べることです。
ドリアンの美味しい食べ方について
・割ってすぐにそのまま食べる。
・冷蔵庫や冷凍庫に入れて冷やして食べる。
現地の人は冷蔵庫や冷凍庫に入れて冷やして食べる人もいます。
冷凍庫に入れると即席ドリアンアイスクリームになるんですよ！
匂いや味が苦手な人は冷やした方が食べやすいかもしれませんね。
個人的には生のまま食べるのが1番美味しいです。
触感、匂い、味がストレートに楽しめますよ。
果肉の中に種があるので食べるときには注意してくださいね。
それ以外にも
・アイス、ホットケーキ、パンケーキのトッピング。
・シャーベット。
・スムージー。
・ジャム。
などひと手間加えてみると違った味わいを楽しめるかもしれませんね。
まとめ
ドリアンを1個まるまる買った時は自分で開かないといけないので
少し大変かもしれませんが、滅多にできない貴重な体験が
ドリアンの美味しさを増し加えるかもしれませんね。
マレーシアなど海外で食べるときは、
売っている人に食べ頃ドリアンはどれかを聞いて
買ったら早めに食べてくださいね。
ドリアンについての様々な情報については
下のまとめ記事から詳しく知ることができます！
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