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ヤンゴン国際空港から市内へバスでの行き方や料金などのまとめ!

ミャンマー

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初めてのミャンマー、

ヤンゴン国際空港に着きました!

飛行機の座席から自分たちの荷物が運ばれてるのを見届けつつ

まだ知らない世界に降り立ちます♪

 

空港に到着して荷物を受け取り

simカードの購入と両替をしてからバス乗り場に向かいました。

simカードと空港の両替についてはこちらをご覧ください。↓↓

 

この記事ではヤンゴン国際空港から

市内(スーレーパゴダ)へバスで行く方法について

以下の点についてご説明します。

 

・バスのルートと値段と所要時間

・バス乗り場の場所と行き方

・バス車内の様子と注意点

・バス以外で市内に行く方法

 

バスは安いですが、人によっては快適とは言い難いかもです…

旅行者の人数やホテルの場所や荷物によっては

記事の最後のバス以外で行く方法の方がいいかもしれませんね。

この記事の内容が参考になれば嬉しいです。

 

※記事の内容は2019年11月現在のものです。

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ヤンゴン国際空港から市内へのバスのルートと値段と所要時間について

ヤンゴン国際空港から市内へのバスは

インヤー湖の東側と西側を通る2つのルートがあるようです。

 

スーレーパゴダに行くバスは下記のルートのバスです。

Kabar Aye Pagoa Road Route

・Yangon International Airport
・(8) Miles Junction
・Yangon Hotel
・Nawaday Cinema
・Kabar Aye Pagoda
・Sedona Hotel
・Myanmar Plaza
・Melia Hotel
・Excel Hotel
・Shwe Gone Dine
・Shwedagone Pagoda
・Zoological Garden
・Park Royal Hotel
・Thamada Cinema
・Shangrila Hotel
・Sule Square
・Sule Pagoda
・Yangon Railway Station

 

バス料金はどこまで行くにしても

一律500チャットです。

たったの35円なのですごく安いです!

 

運行時間ですが、

現在は24時間営業になったという情報がありましたが、

未確認なのでわかりません。

でも朝4時から夜10時までは運行しているはずです。

 

シャトルバスの運行間隔は5分~10分とありましたが、

わたしたちが乗った時は15分は待ったと思います。

時間によって運行間隔が違うのかもしれませんね。

 

空港からスーレーパゴダまでの所要時間は1時間程度

朝夕のラッシュ時なら2時間かかるようです。

わたしたちは夜8時に乗りましたが、50分で着きました。

ヤンゴン国際空港のシャトルバス乗り場の場所と行き方について

ヤンゴン国際空港のシャトルバス乗り場ですが、

分かりにくいです!

 

事前にネットでバス乗り場の情報を見ていきましたが、

遠くから探す時に目印となるものがあまりなくて

本当にここであってるの?と少し不安になりました。

なので写真を交えながらできるだけ分かりやすく説明しますね。

 

空港の通路はこんな感じです。

 

どこからでも出ることができますが

こちらの目立つカフェから外に出ました。

 

外に出るのは自由ですが、空港の中に入る度に

必ずしっかりしたセキュリティーのチェックがありました。

 

右に立ってるのはタクシー屋さん。

入口付近でけっこう客引きをしておられました。

しつこくはないのでやんわり断るだけで大丈夫ですよ。

 

外に出て左にずんずん真っ直ぐ進みます。

空港前にたくさん待ちの車が並んでいて賑やかでした。

 

KFCを通り過ぎました。

 

3番の出発入口が出てきました!

この道を挟んで向かい側がバス乗り場です。

 

向かいは何の目印もなさそうです…。

 

本当にここ?

と思っていたらバスが来ました!

このバスは通り過ぎましたが、

下の写真のバスの奥がバス亭です。

 

渡ってみると、人がすでに並んでおられました。

この人の並びとベンチが少しだけあるので

バス停なのかな?っという感じでした。

 

特にバス停といった目印はなかったように思います。

ほとんどの人は立って待っておられましたね。

 

バスがきました!

 

バスの一番前に料金を入れるところがあり

そこを目指して一気に熱い列ができました!

この写真はすべての人が乗った後です。

 

写真を撮り忘れたのですが、

バスの側面に路線図が書いてありスーレーパゴダの字がありました。

乗る前にバスがあっているか確認してくださいね。

 

バス車内の様子と注意点について

運賃の支払い方法について

お客さんが乗車口にある運賃箱に

お金(500チャット)を入れていくというスタイルでした。

 

バスが到着したら運転手さんは降りて

どこかへ行ってしまいました。

お金を運賃箱に入れなくてもバレないのでは?

とも思いましたが、ミャンマーの人はそんなことしないので

信用で成り立っているのかな?と感じた瞬間でした。

 

下の写真がその料金入れです。

横には500の文字。

実は、一度乗れば

どこに行っても一律500チャットなんです。

素晴らしい!!

運賃支払い時の注意点と裏ワザについて

先に書きましたが、運賃は500チャット。

おつりはでません。

空港でチャットに両替して、

手持ちに500チャットがない場合の方法として

 

空港内のお店で何かを買って細かくする。

 

もし両替時に1000チャットがあれば運賃箱の前で

1000チャットを乗客に見えるように持って待ち

あとから乗る乗客から500チャットをもらい、

1000チャットを運賃箱に入れる。

 

つまり自分とあとのお客さんの2人分で1000チャットということですね。

受け取った500チャットは財布にしまってくださいね。

 

わたしたちは両替時にたまたま1000チャット札があって

2人分支払うことができました。

バスの車内の様子について

空港発なので座ることはできると思います。

荷物置き場がないので、スーツケースは

座席付近で手でずっと持っていないといけないです。

1時間近くかかるので人によっては大変だと感じるかもしれません。

 

車内の人数は空港からはまだ空いていましたが

市内を走るにつれだんだんと多くなり

半分以上は立ってるほどの満員になりました。

 

やはり揺れますのでできれば

座席に座った方が楽ですね。

座席は横向きと前向きがあります。

 

車内は冷房がよく効き寒くなってきますので

羽織るものがあるといいですね。

地元の人たちも羽織っておられる方もいらっしゃいました。

 

市内に入るとだんだんと減っていき空席が多くなりました。

市民用のこんな相乗りの車もよく見かけました。

でも運転が荒いようなので観光客にはお勧めしません。

怪我や事故をしないのが一番ですもんね。

 

バスを降りるスーレーパゴダのバス停は下の地図の場所です。

 

思ったよりもスーレーパゴダから離れた場所でした。

もしかしたら次のバス停がスーレーパゴダから

Uターンして来て道路の反対にあるバス停なのかもしれませんが、

心配だったのでここで降りました。

ダウンタウンの中心地なのでほぼ全員人が降りていました。

 

バスの車内ではバス停に関するアナウンスがなかったので、

バスに乗ったらグーグルマップで現在地を常に確認して

降りる予定のバス停で下り損ねないように気を付けてくださいね。

 

バスに乗るならネット環境は必須です。

空港でsimカードを買うか、

日本でWiFiルーターをレンタルしてくださいね。

 

降りたところから少し歩くと右手に

イギリス統治時代の消防署が出てくるので

夜の姿を見ることができますよ。

消防車が停まっているのが目印です。

 

5分くらい歩くと夜空にひときわ輝く

スーレーパゴダが突如現れました!

 

 

ふだんの生活で見ることのない黄金に

ミャンマーに来たんだーって安心感を覚えました。

ヤンゴン国際空港からバス以外で市内に行く方法と料金について

バスは料金の安さが魅力なのですが、

体力的にはちょっときついですし荷物が多いと大変です。

 

というわけでヤンゴン国際空港からバス以外の乗り物で

市内へ行く方法を2つご紹介します。

・タクシー

・Grab

 

おすすめはGrabです。

Grabとは配車サービスを提供している会社で、

東南アジアの旅行には欠かせないサービスです。

 

時間帯にもよりますが、

ヤンゴン国際空港からスーレーパゴダまで

7000チャット~8000チャット(490円~560円)でいけます。

 

わたしたちは、マレーシア、タイ、ベトナム、

インドネシア、ミャンマーで利用しましたが、

トラブルもなく観光地への快適な移動手段として重宝しています。

乗る人数によって車種類やグレード、個人の車かタクシーかを選べます。

 

ミャンマー以外はタクシーではなく個人の車に乗るのですが、

ミャンマーでは標準の選択がタクシーでした。

値段はとても安いのですが、車が他の国に比べてすごく古い車でした。

まぁ安いのでいいんですけどね。

 

Grabのメリットとデメリットをあげると

メリット

目的地までの料金が事前にわかる。

距離で事前に料金がわかるので、ぼったくられる心配がないです。

 

・乗る場所と行き先を事前に指定しているので、

ドライバーに何も言わなくても目的地に行ってくれる。

時々確認のため目的地について聞いてくる人もいます。

 

支払い方法が現金とカードから選べる。

現金払いで大きな紙幣しか持っていないと

おつりがないと言われることがあります。

カード払いだとその心配がないので安心です。

 

デメリット

・ネット環境がないと使えない

 

カード払いができて英語がしゃべれなくても目的地に行ってくれるので

こんなにありがたいアプリはないです。

移動中はアプリ内から車の現在地と目的地を確認できるので心配ないですよ。

 

Grabの使い方については

こちらの記事がわかりやすかったです。

 

ネットがないと使えないのがネックですが、

慣れない海外でネット環境がないとものすごく不便、不安なので

旅行前に現地でどうやってネットを確保するかを

前もって考えておくと安心して旅行ができますよ。

 

simフリースマホがあれば空港でsimカードを買えますし、

なければ日本でWiFiルーターをレンタルすると安心だと思います。

まとめ

わたしたちは計画通りスーレーパゴダでバスを一旦降り

近くの公園など夜のライトアップを見てから

Grabタクシーで近くのホテルに向かいました。

ホテルの様子は下の記事からどうぞ↓↓

 

空港からバスで行くと少し体力と大きな荷物が気になりますが

少しでも安く目的地に行くにはよい方法だと思いますよ。

 

とはいえわたしたちの場合はバスとGrabを使ったので料金的には、

空港から直接Grabで行った場合に比べて350円しか変わりませんでした。

 

わたしたちは安く移動したかったのと、バスに乗ってみたかったので、

この方法で市内に行きましたが、

楽に移動したい方はGrabで直接ホテルに行った方がいいかもしれませんね。

 

スーレーパゴダについては下記の記事で説明しています↓↓

 

ヤンゴン国際空港の両替所や

simカード情報など↓↓↓

 

ヤンゴン市内のお得な両替屋さん情報について↓↓↓

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